役所から新築届の書類が届きました。
建築確認情報を基に2~3ヶ月前に建築士主宛に送付することになっているようですね。初めて来た書類なので少し驚きました。
新築届
まだ建物は建築中ですが、一足先に新築届という書類を役所に提出しなければならないようです。
何やらこれを提出しないと住所として確定しないようで転居・転入届が受理してもらえないようなので重要な書類です。
何をどう記入すればよいのか?は同封の案内文に記載されているので何も難しいことはありませんでした。
新築届・案内図・配置図をそれぞれ1枚ずつ提出するだけと比較的簡単な作業です。
案内図
案内図は既に建築士さんから頂いていた設計図の中にあったので、それを適当にコピーして添えました。
ネットで調べてみるとグーグルマップをプリントスクリーンした。という方もいたので、その方法も可能みたいです。建築確認等で申請した住所だけでほぼ特定は出来ると思いますが、同じ住所に何軒もお家があるケースもありますからね。
そのため、同じ住所でも特定がしやすいように住所の最後の補助番号を申請することもできます。
項目 | 住所 |
---|---|
通常 | 新宿区1丁目1番地1号 |
補助番号 | 新宿区1丁目1番地1号18 |
例えば、上表のように住所の末尾に数字を付けられます。こうすることによって配送業者の方も特定がしやすくなる訳ですね。
ただ、私たちは特にいらないかな・・・?と思い補助番号はつけないで申請しました。
住所を書くときに長くなるのも嫌なので・・・笑
配置図
配置図もとても簡単で、建築士さんから頂いていた設計図の一部をそのままコピーして提出しました。
建物の玄関から道路へ出る経路を赤字で記入するだけです。
どこから出るか?で住所が決まるみたいですね。その仕組みを始めて知りました。
申請は誰?
多くの方は申請自体したことがないかもしれません。
ほとんどはハウスメーカーの方が申請して住所を確定させているようです。
建築家の方にお家を建ててもらうと届け出等は施主になるため、こういった書類も施主に届くようです。
上述した通り、難しい書類ではありませんし、あまり体験しない書類に携われて楽しかったです。
何より私たちの住所が確定した証の住居プレートが届いた時はちょっとした感動です。
書類不備で連絡が来るかな?と思いましたが難なく通過したのも別の意味で感動です 笑
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