2022年8月出生し、翌月の9月末に特定郵便でポスト投函されました。コロナ過の生活不安を少しでも軽減することを目的としています。
赤ちゃんファースト
東京都が独自に実施している事業で、東京都の出産費用は他府県と比べて高く、平均で60万円超となっていることから、この10万円は大いに負担軽減となっています。
当該事業はコロナ過という特別な社会情勢のために実施されており、2023年3月31日までに出生した世帯が対象となっていることから限られた方のみが恩恵を授けられます。
東京都の出産費用は出産一時金では到底足りませんので、子育て世代の負担軽減のために恒久化して欲しいです。
翌月末に到着
自治体によって到着の時期が異なりますが、私が住んでいる区は出生の翌月末に到着しました。
委託先のサービスの提供者は有名な「ハーモニック」が受託していますので、利用者としては非常に安心できます。なお、実際に掲載されている商品等は以下のサイトから確認できます。利用者登録をしなくても商品の確認が出来るため、家計の支出調整に役立ちます。
なお、現時点で掲載されていても掲載期間があるため、欲しい時には交換停止になっているケースもあり得ますのでご注意ください。
私は事前に欲しいと思っていただっこ紐が掲載品から外れて泣きました 笑
0ヶ月~
月齢毎に商品ラインナップが用意されており、新生児用の製品もありますが、到着までに一ヶ月程度を要しているのが少し残念なところです。
乳幼児医療証は即日発行なので、それと同じぐらいのスピードで頂ければ、出生0日~28日に必要となる製品も活用できて助かりますが、如何せん難しいのかもしれません。
我が家の場合は、完全母乳を目指していたので早々に搾乳機が必要でした。電動タイプは1万円超と中々の出費です。
最初は手動タイプを購入しましたが、妻の負担が尋常じゃなかったので電動タイプに切り替えました。これが本当に便利でサクサクっと行え、母乳量もグングンと増えていきました。完母を目指す場合は必須と言えるツールなので、赤ちゃんファーストで購入できるようなスケジュールだったら大変嬉しかったです。
1ヶ月~
実際に使用できるのは1ヶ月以降の製品で、おもちゃや絵本、おむつ等の消耗品に衣料品など多岐に渡ります。家電製品のラインナップも豊富ですが、Amazon等のECサイトで購入した方がお安いのでお得感は減ってしまいますが、10万円を使い切るには家電を頂いた方が手っ取り早いです。
あまり割引がないバルミューダなどのブランド品だとよりお得感が生まれそうです。
交換すべき商品No1
多くの製品が掲載されていますが、その中でも一番利便性が高いのが金券です。
頂けるのはこども商品券というトイカードです。デパートや百貨店、スーパー、専門店で幅広く使用できるので、上限の20,000円は金券に交換するのがオススメです。
私はアカチャンホンポ(2021年4月15日から加盟店)で色々とお買い物をするので、大いに役立っています。
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