出産予定日まであとわずか。新しい家族が増えることに胸を躍らせていますが、色々と必要なものを手探り状態で探しています・・・。
今回はベビーベッドをどうしようかと妻と悩んでいたところ、とりあえずDIYに挑戦しみよう・・・!ということで簡単をモットーに取り組んでみました。
ベビーベッド
アカチャンホンポや西松屋などで色々とベビーベッドを見てみると、サイズが二通りあるようです。
標準サイズ:120cm×70cm
ミニサイズ:90cm×60cm
我が家は狭小住宅のため、標準サイズを置くと邪魔になりそうな感じがしますが、ベビー布団のバリエーションは標準サイズの方が多く、選びやすそうです。
ミニサイズは里帰り出産等で数ヶ月しか使わない場合に使用されるケースが多いようで、置き場所に困らないのであれば「標準サイズ」一択というのが一般的とのことです。
ただ、生後6ヶ月頃になるとつかまり立ちをするようになり、危ないということでベビーベッドを使用しなくなる層も多いようです。それなら割り切ってミニサイズを半年間使用という方法も一つの手かな・・・?と思うところです。
寝室の状況
我が家の主寝室には、ロフトに上がるための階段と収納を兼ねた造作家具が設置されています。
この階段の幅は50cm少々なので、この状態だと標準サイズはもちろんのことミニサイズのベッドも置くことが出来ません。ベッド自体はもう少し逆サイドに寄せられますが、造作家具が絶妙に邪魔です 笑
ちなみにベッドはクイーンサイズ180cmを使用です。本当はキングサイズ200cmが良かったのですが、20cmの確保が難しく泣く泣く諦めたところです。そこに最低でも60cmを確保するというのは中々の難題・・・。
さらに60cmや70cmは内寸なので、厚さを考えると更に+7cm程が必要になってきます。
イメージとしては、このような感じの木製ベビーベッドを考えていました。
レイアウトを変更したり、造作家具を一時的に移動させれば何とか置くことは出来ますが、どのくらいの期間使用することになるのかも分からず、3万円近くするというのも中々の出費です。
DIYに挑戦
大きなスペースを要するベビーベッドですが、やはり赤ちゃんの専用スペースは確保しておきたいと考えて、現状できるDIYを考えてみました。
ホームセンターに1820mm×910mmの無垢杉ボード(約5,000円)を購入し、木材カットサービスを使って、120cm×70cmにしてもらいました。ついでに端材で脚も寸法を測ってカットしてもらいます。
造作家具の階段の上にポンと置いてみました・・・笑
階段の踊り場のようなところに滑り止めシートを敷き、その上に板を置き、脚を2本追加するだけのスタイル。杉の無垢材は厚さが24mmもあり、この大きさですからそれなりの重量があるため、大人が端っこを押してもビクともしない安定感です。
私たちのベッドを15cmほど浸食していますが、妻曰く許容範囲で、授乳時も楽に出来そう、とのことでした。
あとは壁際にクッションを置いたり、足元側に転落防止を施せば使えそうな感じです。
ただ置いただけのDIYですが、意外といい感じにできてビックリです。総費用もわずか5,000円と最小限の出費です。
すのこタイプにして通気性を確保することも考えましたが、とりあえずこれを使用してみてから考えても良さそうです。
このようなタイプのベッドガードを購入を検討中ですが、コレだ!という商品が中々見つかりません・・・。今回のDIYはやっつけ感がありますが、家のインテリアや配置にあわせて自由に出来るのがDIYの魅力ですね。
レンタル品も
私は無垢材のDIYをしましたが、お部屋が広い場合は正規品が一番なのは確かです。
購入も良いですがレンタルサービスもあるようです。思ったより長く使わないケースや、粗大ごみに出すことを考えたら、このようなサービスを利用するのも大いにありですね。
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