僕のおうち工房

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【男性育休】新生児期(月齢0ヶ月)の1日の予定表 vol.3

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赤ちゃんをお迎えして、あっという間に一ヶ月が経過しました。最初は育児のスケジュールに慣れるまで大変でしたが、新生児期が過ぎてからようやく落ち着いてきました。

新生児期の出来事と、私の実際の1日のスケジュールについてです。

新生児期の出来事

新生児とは生後0日から28日未満のことを指します。わずか1ヶ月の貴重な時期ですが、第一子のため、手探り状態での育児をしていました。

月齢0日~6日

この時期は母子ともに入院中なので、何もすることはなくお家で掃除などをしながら、いつも通りの生活を送っていました。入院している妻の洋服を病院に取りに行き、洗濯するぐらいの用事しかありません。

コロナ過でなければ面会も可能でしたが、それも叶わずなので我が子とも会えず、LINEで写真や動画を見る程度でした。

月齢7日~14日

念願の退院です。妻の母親が最初の一週間はお手伝いにお泊りで来てくれました。

料理は全て義母にお任せし、食器の片付け・掃除などの一般家事は私の方で行うという作業分担で、妻は1日中、赤ちゃんに付きっきりの体制です。

正直なところ義母がいることで別の気疲れをしますが、朝昼晩の献立を気にしなくても良く、寝かしつけなど新生児の扱いの経験値も高いのは大変助かりました。何より妻の実母なので、妻は気にせず色々と指示を出しやすい環境だったのは良かったと思います。

これが夫の母親だったら、色々と大変なんだろうなぁ・・・と思ってしまいます。

月齢15日~22日

義母が帰宅して、夫婦のみでの育児スケジュールが開始されました。ここから毎食の献立は夫である私が立てていくわけですが、男料理なのでテキトーです。

夜ご飯

テキトー料理のレンチンするだけのよだれ鶏
テキトー料理の焼くだけのカルビ焼肉
男料理の手抜き夜ご飯です。
焼くだけ・レンチンするだけをモットーにササッと作ります。
こんなものでも妻は喜んでくれるので嬉しいです。

よだれ鶏は、鶏のむね肉をレンチンするだけで、野菜も申し訳程度のキャベツです。千切りがどうもうまく出来ないので分厚くなってしまい口触りが良くありませんが、それでも喜んで食べてくれる妻に感謝です。

カルビ焼肉は、スーパーでお肉を買ってきて焼くだけという手抜き感満載です。こちらも千切りとは呼べないキャベツで、まったく上達する気配がありません 笑

朝ご飯

山盛りホットパンの調理方法です。
具材が山盛りでもしっかりとサンドできます。
朝ご飯も手の込んだものは作りません。(作れません)
食パンを買ってきて、お昼や夜ご飯の残りをサンドするだけ。
一瞬で出来上がりです。

朝ご飯は時間もないので、卵を焼くだけになることも多いですが、食パンとホットサンドメーカーがあれば、お手軽に満腹な朝食も作れます。具材を山盛りにしても溢れることなく、しっかりとサンドしてくれパンの耳もカリカリッとした触感でとても美味しいです。

ホットパンのお手軽朝食です。
分厚い具材でもホットパンなら溢れることなくサンドできます。
ホットパンのお手軽朝食です。
山盛りの具材でもしっかりとサンドしてくれます。

このような感じで、美味しそうな焼き目も付いたお手軽な朝食です。毎食の献立を考えるのも大変なので、夜ご飯などを多めに作って、どんどん流用していきます。

なお、私が使用しているのは家事問屋の「ホットパン」という製品で、少々お高いですが美味しくお手軽に作れるのでオススメです。

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もちろん、これ以外にも安価でお手頃な商品も多数ありますので、一つ持っておくと便利ですよ。

産後2週間検診

献立のことで話が脱線してしまいましたが、産後2週間検診に行ってから一気に忙しくなりだしました。

赤ちゃんの体重を測ると1日あたり20gしか増えていないことが判明しました・・・。母乳メインで粉ミルクはサポート的に使用していましたが、思ったより母乳が出ていなかったようで、20ml前後しか飲めていないようでした。助産師さんに「母乳を増やす努力をするか、粉ミルクも検討してみてください。」と伝えられ、1週間後に母乳外来を受診することになりました。

助産師さん曰く、母乳は最初の1ヶ月で出る量が決まるようで、需要が多ければそれに応じて作られるようです。そのため、あまり飲めていないようであれば、搾乳機で母乳を空っぽにして、強引に供給量を増やすように指示されました。

授乳ペースは大体2時間おきぐらいだったので、授乳→搾乳機→洗浄・除菌をエンドレスで行いました・・・。妻は授乳と搾乳で大変なので、終わった後の後処理は夫である私の役割です。

次の授乳時に搾乳できるように、洗い物と除菌、乾燥まで終わらせていきます。ただ、2時間おきに回すのは中々しんどい作業ですが、これよりもっと大変なのは妻の方なので、お互い協力して乗り切ります。

月齢23日~30日

1週間後の母乳外来に行ったところ、60ml程度を飲んでくれるようになっていました。母乳が増えたこともあるでしょうが、赤ちゃんが上手に飲めるようになったのも大きかったと思います。体重も順調に増え続け、成長曲線のど真ん中に位置するほどに順風満帆です。

ただ、母乳の量は最初の1ヶ月が肝心である。ということなので、1ヶ月までは夫婦で協力して乗り切りました。そのおかげで、母乳量はしっかりと出るようになって、今のところ母乳のみでの育児に至っています。

粉ミルクも大変便利ですが、完全母乳のありがたいことは哺乳瓶を洗わなくていいことでしょうか・・・笑

私の「洗う・除菌」の作業が全て無くなり、自由な時間が大幅に増えました。ただ、妻のやることは何も変わらず、2時間~3時間おきの授乳で大変なのには変わりがありません。

1日の予定表

男性育休の1日の予定表です。

新生児期が終了した、1ヶ月目である1日の予定表です。
一般的な家事は全て夫の私が行いますが、自由時間はかなり取れています。

母乳のみということもあって、家事の負担は大幅に減少したものですが、1日の予定表は上図のとおりです。

ご飯は基本的に作るだけで、食器洗いは食洗機に全てお任せしていることも大幅な家事削減につながっていますが、思った以上に自由時間が取れていることに驚きです。買い物は毎日するわけではないので、所々で自由時間が買い物時間に置き換わったり、赤ちゃんの寝かしつけになったりします。

そして、夜は2時間~3時間毎に起きる覚悟をしていた訳ですが、全く起きれずしっかりと7時間睡眠になっています・・・笑

妻は炊事洗濯掃除の家事を全部やってくれて助かってるから、夜は気にしないで寝ててね。と言ってくれているのでお言葉に甘えさせてもらっています。「出産すると女性の性格が変わる。」なんてことも聞いたことがありましたが、何らその気配もなく、いつも通りの生活ができているのは幸せなことかもしれませんね。

これからも色々と悩み事は増えてくるでしょうが、一つ一つ夫婦で解決して育児を楽しみたいと思います。