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上棟後の天窓と3階から見下ろし風景

天窓 トップライト ベルックス

前回の記事(上棟後の現場打合せを行いました。 – 僕のおうち工房)で上棟後の建物を紹介しましたが、今回は天窓をピックアップします。

目次

3階の空間

2階のリビングが吹き抜けになっており、3階と一部繋がっている空間となっています。

その中で明るさと風通しを良くするための天窓4つの計画となっています。

ただ、減額調整で2つは嵌め殺しのフィックスタイプに落としました・・・笑

天窓(ベルックス)

採用する天窓はベルックス社です。市場に参入しているメーカーは4社のみで、一昔前ほどの人気はなくなっているようです。

雨漏り等のリスクを嫌い体力のある大手企業しか手を出せなくなっているのかもしれません。

なお、4社とはベルックス・三協立山・YKKap・LIXILです。

全て名だたる顔ぶれですが、三協立山とYKKapはベルックス社のOEM商品ですので、ベルックス製です。

実質的なところを言えば日本市場ではベルックスとLIXILの2社が供給していることになります。ベルックスはOEMを請け負う程ですので国内No.1のシェアを誇っています。

特に天窓が欲しいと伝えたわけではありませんが、建物の構造・採光・通風の関係から建築士さんがアイデアを出してくれたものです。

まだ付いていませんが、取り付け位置を実際に見てみると迫力満点でした。

サイズ感

天窓 トップライト ベルックス サイズ

取り付ける場所は傾斜天井で一部色が変わっている箇所の、赤丸のところに同サイズの天窓が4つ設置される予定です。思った以上に大きくて驚きました。

サイズは780mmだった気がします。うろ覚えです・・・。

にしても、この大きさの採光はすごく明るくなりそうですし、煙突効果による風の通りも良さそうで今から楽しみです。

電動タイプも考えていましたが、減額調整でフィックスタイプにしているので、お察しのとおり手動タイプにしています。

自動開閉や雨を察知して自動で閉まる機能も素晴らしく魅力的ですが、取捨選択はしないといけませんからね。

手動の方が電気系統を使用していないので壊れにくいはず・・・。と自分たちに言い聞かせています 笑

1階への展望

3階から1階へ

高さ制限の10mいっぱいの構造ですので、3階の床から1階までは約7mぐらいだったと思います。

まだ階段が設置されておらず、ハシゴで昇り降りをした訳ですが、下を見ると恐怖です。

高所恐怖症の人は足が震えてしまいますね。こんな高いところをヒョイヒョイと大工さんが歩いている上、重い木材を持ったりするんですから、さすがは職人さんです。

私たちは高所恐怖症ではありませんが、常に柱に捕まりながら説明を受けていました・・・笑

いや、これは本当に怖かったです。階段や手すりが出来上がれば安心して昇り降りが出来るのだと思いますので、階段の設置が待ち遠しいです。

 

窓の設置時期は?

窓の設置は約1ヶ月後と説明を受けました。

ハウスメーカーで建てられているブログ等を拝見すると上棟後1週間以内に設置されているケースが多いようです。

設計事務所で計画していただくと、一つ一つがオーダーメイドですから調整・確認にどうしても時間がかかってしまいます。

そんなに急いではいませんが、窓がついた時の光の落ち方がどうなるのか早く見てみたいです。

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