基礎の根切り、捨てコン、配筋検査と基礎工事が順調に進んでいます。
今回はコンクリートの打設が終了しました。あの複雑に組んでいただいた配筋が隠れてしまうのは感慨深いものがありますが、見えないところで我が家を支えてくれるので感謝しています。
これまでの基礎工事
まずは土地の根切りから始まり、平面だった土地が凸凹するようになりました。
高低差が生まれると見え方も全然違ってきますが、思っている以上の違いで驚いていました。
工事の着工~捨てコンまで
1番目の記事です→基礎工事の着工 狭小地がより狭小に感じます。
根切り・砕石が施工され、捨てコンが敷かれた上で配筋が組まれだしました。
捨てコンは鉄筋の位置取りを決めたりするために線を引くことが主目的です。強度は求められていないようで名前のとおり捨てコンです。
捨てコンの上に墨だしが行われ、その上に鉄筋が組まれた様子は圧巻でした。
配筋
2番目の記事です→基礎工事 配筋検査が完了しました。
我が家は地中梁ですので非常に複雑な配筋となっていましたが、あそこまで組めるのは驚きでした。少しでも手順を間違えてしまったら組めなくなってしまうのでは?と思うぐらいです。
そして、その芸術的にも思えた配筋にコンクリートが打設され、冒頭の写真のようになっています。配筋検査を終え、約1週間でコンクリートが流し込まれました。
コンクリートの打設
コンクリートが流し込まれ土台が完成すると、これまた見え方が変わってくるので不思議です。
徐々に見えてくるエリアが楽しみでなりません。
宅配ボックス
冒頭の画像と同じになりますが、左手前の赤枠で囲っているところが柱となり、その中に宅配ボックスが入る予定となっています。
予定ではナスタの宅配ボックスBIGタイプ(KS-TLT450)が入ります。
柱と一体型になるとスッキリした感じになりそうなので出来上がりが今から楽しみです。
宅配便はかなりの頻度で使用するので大いに活躍してくれることを期待しています。
駐車場
右側の緑色の枠が駐車場のエリアで、狭小住宅なのでビルトインガレージです。
建築家 設計事務所と契約後の打ち合わせの記事でも紹介しましたが、近隣の月極駐車場は月額3万円以上なので30年間で1,080万円の費用が発生してしまいます。
その代わり無理して駐車場を作っていただいたのでサイズの制限があり、普通乗用車はギリギリ入らず、コンパクトカーメインです。
トヨタであれば、ライズやヤリスあたりにでしょうか。外車も考えるのであればミニクーパー、フィアット500ぐらいでしょう。
ミニバンにも興味がありましたが、これはもう致し方ないですね。
購入できる車種は制限されますが、狭小地にも関わらず駐車場が作れただけ御の字です。
なければより充実した移住空間が望めたかもしれませんが、旅行やアウトドアの時の自動車のメリットは代えがたいです。
もちろん、東京都であればカーシェアで十分という考え方も納得できますけどね。
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