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履行遅延の補償が決まりました。施工状況は着実と進んでいます。

注文住宅 建築家 天窓

ここ最近は天窓に癒される日々を過ごしています。

前回の記事(工事遅延の報告と現場の進捗状況を受けました。)でお伝えした通り、我が家の工事日程に狂いが生じ、遅延が発生しています。

そこで工務店の現場監督さんから、その内容についてお話を受けてきました。

目次

履行遅延

約1ヶ月の遅延が確定してしまった注文住宅ですが、その後の打ち合わせでは二度目の遅延はないとのお話を受け、前回頂いた工程表通りの引き渡し予定日で進んでいくそうです。

ようやくネット回線の工事手続きや引っ越しの準備に移れそうで一安心しています。

ただ、工務店側のスケジュール管理不足ということで遅延損害金の話も挙がり、補償内容等が出てきました。

遅延損害金

内容としては以前記事に起こしたものと一緒になるようです。

(参考:工期遅延?不安な日々 – 僕のおうち工房

契約書に記載されている約款に沿って進めないと何のための工事請負契約書なのか分からなくなりますからね。遅延損害金が発生する!というプレッシャーにもなるかもしれません。

なお、補償の内容は施主である私の方から切り出したわけではなく、現場監督さんから先にご提示いただきました。

「約款通りに請負代金の年率10%を日割りで計算して補償します」と告げられました。

更に予想外だったのが「家賃」も補償します。という発言です。

契約書の引き渡し日が伸びてしまったことによって荷物の保管や住まいの補償も「別途」で行う。というのが約款に入っているようです。

そのような条項は見つけられなかったのですが、追加で補償してくれるのであれば助かるのでありがたい申し出でした。

実際に家賃は一ヶ月分多く払うことになるわけですからね。

工事中に追加でお願いした作業が何点かあるので、遅延損害金でほとんどカバーできそうな目論見です。

施行の進捗

 2020年9月末頃は設備類があまり見当たりませんでしたが、10月中旬ぐらいになると徐々に設置が始まってきました。

電化製品や水回りはまだですが、家具の製作・設置は徐々に進んできています。

キッチン

注文住宅 建築家 キッチン オーダーメイド

こちらはキッチンが設置されるスペースです。

アイランド型や対面型のキッチンが多く好まれている中、壁付けのI型キッチンにしています。狭小住宅だと贅沢にスペースが取れないので、効率の良い形での製作です。

キッチンをオーダーメイドする。といっても現地で製作・設置するわけではなく、職人さんの工場でパーツを作り、現地で組み立てる手法のようです。

家具・キッチン自体は無塗装なので、これから塗装屋さんが入って完全に仕上げてくれるものだと思います。

残り1ヶ月少々でしっかりと間に合うのか・・・!笑

なお、キッチン側に窓もありますが、見えるのはお隣さんの壁のみです。

こういうところってカーテンはつけるべきなんでしょうか?あまりカーテンやブラインドのことを考えていなくて、今更バタバタしています・・・。

洗濯機

注文住宅 建築家 洗濯機

こちらは洗濯機エリアです。

広々としたお家であれば洗濯機・洗面室を広くとり、のびのびとした空間が期待できるのですが、我が家では叶わぬ夢でした 笑

洗濯機が置かれているところに洗濯物を干せるスペースがあったら最高なんでしょうが、土地が狭いと色々と我慢しないといけないことが出てきますね。

そんな中、水栓はちょっとだけ拘っています。

「お湯が出る」 ようにしてもらいました。夏場は特に気にならないのですが、冬場の洗濯物を冷たい水ではなく、お湯で洗いたいのです。工事費もお湯の栓を伸ばしてくる程度であれば微々たるものですから。

Panasonicの洗濯機でもお湯で洗う洗濯機、という商品が投入されているぐらいですし、ある程度の温度がないと汚れも取れにくいのかな?と感じています。

ただ洗濯機でお湯を作ろうとすると電気代がバカにならないので、最初からガスで沸かした方が光熱費が浮くと試算しています。

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