僕のおうち工房

- 注文住宅を建てる -

地盤改良費の見積もり結果。想定外の出費に

スポンサーリンク

地盤改良費 想定外の出費

前回の記事の地盤調査依頼の結果、改良工事に・・・。でお伝えした通り、地盤改良が必須なってしまいました。

構造事務所の方から見積書が届いたのですが、想定外の出費で頭を悩ませています。

構造事務所

地盤改良の段取りを取ってくださっているのは、構造事務所の一級建築士さんです。委託契約を結んでいる建築士さんは意匠系が専門なので、構造系は全て構造事務所へお願いしています。

改良工法

当初の意匠系の建築士さんは柱状改良の可能性が高い。という意見でしたが、実際に出てきた改良工法は鋼管杭でした。鋼管杭でも色々と工法があるようで、その中の一つであるアルファフォースパイル工法で行う見積書が提出されました。

先端にスクリューがついており残土が発生しないことや、持ち込み機材も少ないため狭小地での工事を得意としているようです。

ただ、見積金額が・・・!!

見積金額

見積書に記載されている金額は95万円(税別)で、税を加味すると約105万円です。

最低でも50万円はかかることは覚悟していたのですが、その2倍の金額が出てしまい驚愕です。そもそも50万円でも高いと思っていたので、地盤改良の出費は中々厳しいものですね・・・。

注文住宅を建てられる方の大きな悩み、壁となっている地盤改良費ですが、我が家も同じように苦難を迎えています 笑

地盤改良費で100万円かかるとしたら、建物にかけられるのは2,900万円になってしまうので色々と減額調整の辛そうな未来が見えてきます・・・。

工事内容

注文住宅の土地探し 苦悩の日々の記事でも書きましたが、我が土地は狭小地です。

狭い範囲なのだから打つ杭も少ないだろう。と勝手に予想していたのですが、杭の本数は27本で計算されていました。

広々とした土地であれば本数が多くなるのは単純に理解できるのですが、狭小地でもこんなにも本数が必要とは思ってもいませんでした。

打ち込む深さは約4mなので、そこまで深くはないと思っていましたが、これも楽観的な考えだったようです。

柱状改良費と比較

鋼管杭の見積もりに驚いていましたら、建築士さんが「柱状改良の見積も取りましたが100万円を越えていました。安い方をお持ちしましたが、鋼管杭で95万は安価な部類だと思います。」

との解釈をいただきました。

確かに鋼管杭で150万円や200万円かかっている方のブログ等は見たことがあります。

いや、それでも100万円ですよ?笑

家全体の約3%と言われれば安く思えるかもしれませんし、改良しないで不同沈下なんてことになったら目も当てられないのは分かっています。

分かっているんですが、100万円なんです 笑

代替手段は?

さすがにポンッと支払える金額ではないので、代替案は考えられないのか相談してみました。

冒頭のリンクと同じですが地盤調査依頼の結果、改良工事に・・・。の記事で、地盤改良の工法については色々と調べていたのが役立つ結果に。

砕石を用いた工法

砕石による最新の地盤改良のエコジオ工法・GRRシート工法の見積もりも取ってもらえないか相談をしました。

GRRシート工法は一度もやったことがなく、聞いたことすらない。ということでしたが東京都にも施工できる業者がいますので、ダメ元で確認です。

ただ、細長い狭小地というのが地盤改良を困難にしている要因の一つでもあるようです。

鋼管杭は悪い?

代替案を探しているところですが、鋼管杭の改良自体は悪いものではありませんし

長い歴史の中で多く採用され、安定度は断トツの一位の工法だと思っています。

地震があった場合で地面が傾いたとしても、家は杭で支えられているので安心度は非常に高いですし、傾きなどの被害も最小限に抑えられる期待値があります。

他の工法で検討もしていますが、低コスト・安全性を天秤にかけながら最終的には鋼管杭で落ち着く。ということもあり得るかとおもいます。

設計事務所のメリット

ハウスメーカーで地盤改良を行うパターンは、着工の一週間前であったり、考える時間が少ない中で決めなければならない。というをよく耳にします。

地盤改良費は支払の大きな割合を占める内容です。十分に考える時間がなければ、法外な金額で契約しているのでは?と疑心暗鬼になってしまうこともありますよね。

その点、設計事務所の場合は地盤改良と着工が分断されていますので、それぞれにじっくりと時間をかけることが出来ます。

今回の私のケースは残念ながら地盤改良が必要となってしまいましたが、代替方法を探す時間は多く取れています。

見積が出てからも、自分がしっかりと納得してから契約に挑むことが出来るのは大きなメリットだと思います。

もちろん、ハウスメーカーでも地盤改良の代替方法は探してくれるとは思いますが、時間が十二分にあるか?と言われると首を傾げてしまう人も多いのではないでしょうか。

それでは色々な選択肢を検討していきますので、結果のご報告も出来ればと思っています。